商品詳細

シュタイフ 【ウィットニー限定】 ポケットアルフォンゾ 15cm [22054/23052t125/24051t165]

販売価格: 24,000円(税別)

重み: 1

商品詳細

わずか15センチのアルフォンゾ。「ポケットアルフォンゾ」誕生!シュタイフ社による、これまでで一番小さなアルフォンゾです。

数奇な運命をたどったロシア王女が大切にしていたというシュタイフ社製の真っ赤なベア「アルフォンゾ」(1908年製)の小さなサイズのレプリカ。
ベージュの下地に赤い毛のモヘアが使われ、目は黒いガラス製。手足の裏はフェルトです。 もちろん、アルフォンゾの洋服に良く似た綿サテンのチュニックを着ています。
化繊わたでソフトに詰められ、スチールの粒で適度な重みが加えられているので、抱き心地がとても良いのが特長。ポケットやバッグの中に入れて、いろいろなところに連れて行ってあげてくださいいね。

2012年秋発売。シュタイフ社製、ウィットニー限定1908体。15cm 
証明書、箱、イアン・パウトがアルフォンゾについて書いた本「The Alfonzo Story(サイン入り)」付き。

※台は撮影用の小道具で商品には含まれません。

※画像は見本です。

サイズ: 約15cm

参考情報

画像: シュタイフ 【ウィットニー限定】 ポケットアルフォンゾ 15cm
▲アルフォンゾのオリジナルとポケットアルオフォンゾ▲
Story of Alfonzo
【アルフォンゾのお話】1908年、シュタイフ社製の真っ赤なテディベアがロシア王女ゼニアのために特別に作られました。当時5歳の王女は、大好きな父親から贈られたこのベアをアルフォンゾと名付け、どこに行くにも連れて行きました。

1914年、バッキンガム宮殿からの招待にアルフォンゾを連れて渡英中に第一次世界大戦が勃発。帰国を阻まれている間に祖国ではロシア革命が起こり、ロシア大公であった父親は暗殺されてしまいました。この悲劇以降、帰国の道を閉ざされた王女の慰めとなったのが、父親からのプレゼントで唯一ロシアから持ってきたアルフォンゾでした。王女は祖国に戻ることなく62歳で生涯を閉じましたが、アルフォンゾは最愛の友として最後まで王女と共に過ごしました。

その後、王女の娘さんと暮らしていたアルフォンゾは、1989年にロンドンのクリスティーズでオークションにかけられ、テディベア・オブ・ウィットニーのオーナーで、世界的に有名なベアコレクターでもあるイアン・パウトに当時の世界最高落札価格となる12,100ポンド(当時の約300万円)で落札されました。それ以来、アルフォンゾはウィットニーのシンボルとして、世界中から訪れるお客様をお迎えしていましたが、2016年11月にデンマークへ旅立ちました。
画像: シュタイフ 【ウィットニー限定】 ポケットアルフォンゾ 15cm
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