商品詳細

プライスダウン! シュタイフ  【ウィットニー限定】 ゼニア 43cm [21046/23053t195/24050]

販売価格: 38,000円(税別)

希望小売価格: 45,000円

重み: 1

商品詳細

「アルフォンゾ」の持ち主だったロシアのゼニア王女をしのんで作られたテディベア。アルフォンゾは、2016年11月までテディベアオブウィットニーが所有していた、世界的に有名なシュタイフベアです。

ゼニア王女の面影に似た1910〜1915年製のシュタイフベアのレプリカ。(オリジナルのベアはウィットニーのミュージアムスペースに展示されています) 見た目も触り心地もアンティーク風の美しいテディベアです。

クリーム色のモヘア製。茶色と黒のグラスアイ。
蝶結びにしたシルクのリボンをつけています。アルフォンゾの肖像画を描いたブローチが付いています。

木毛の詰め物。腕を柔らかく詰め、ジョイントをゆるく付けることでアンティークの雰囲気が醸し出されています。


2001年11月発売。シュタイフ社製。テディベア・オブ・ウィットニー限定1500体。 43cm グロウラー付(証明書・箱付)

※深い緑色の箱のため、箱のふちが擦れて地色の白が多少見えています。予めご了承ください。

※画像は見本です。

参考情報

画像: プライスダウン! シュタイフ  【ウィットニー限定】 ゼニア 43cm
▲オリジナルのアルフォンゾ▲
Story of Alfonzo
【アルフォンゾのお話】1908年、シュタイフ社製の真っ赤なテディベアがロシア王女ゼニアのために特別に作られました。当時5歳の王女は、大好きな父親から贈られたこのベアをアルフォンゾと名付け、どこに行くにも連れて行きました。

1914年、バッキンガム宮殿からの招待にアルフォンゾを連れて渡英中に第一次世界大戦が勃発。帰国を阻まれている間に祖国ではロシア革命が起こり、ロシア大公であった父親は暗殺されてしまいました。この悲劇以降、帰国の道を閉ざされた王女の慰めとなったのが、父親からのプレゼントで唯一ロシアから持ってきたアルフォンゾでした。王女は祖国に戻ることなく62歳で生涯を閉じましたが、アルフォンゾは最愛の友として最後まで王女と共に過ごしました。

その後、王女の娘さんと暮らしていたアルフォンゾは、1989年にロンドンのクリスティーズでオークションにかけられ、テディベア・オブ・ウィットニーのオーナーで、世界的に有名なベアコレクターでもあるイアン・パウトに当時の世界最高落札価格となる12,100ポンド(当時の約300万円)で落札されました。それ以来、アルフォンゾはウィットニーのシンボルとして、世界中から訪れるお客様をお迎えしていましたが、2016年11月にデンマークへ旅立ちました。
画像: プライスダウン! シュタイフ  【ウィットニー限定】 ゼニア 43cm
画像: プライスダウン! シュタイフ  【ウィットニー限定】 ゼニア 43cm
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